月刊
社長のコラム
株式会社療食サービス社長のコラム

  • IT時代の仕事術

    コラム

    2004.05.01

    パソコン今から24年前、会社を創業した頃(昭和56年)、コンピューターのコの字もなく、ただただ電卓とそろばんをパチパチとはじき、納品書や請求書を発行していたものです。おそらく当社に限らずどこの会社も同じだったと思います。昨今のIT化は目覚しく、当社もご多分にもれず、納品、請求書を始め、社内回覧(報告、連絡、相談)は社内メールで、社外の情報はインターネットとさまざまなツールで情報入手しております。
    誰がこんな時代を予期したでしょうか。私パソコンを始めたころはローマ字変換すらできず難儀しましたが、今ではパソコンなしでは仕事ができないくらい上達?・・・・・したかどうかは別にして大変重宝しております。聞くところによりますと栄養士様方のパソコン普及率50%を超えているとのことです。今後益々社会は進歩し、今までの良き文化が消え去ることは寂しいものがありますが、引き続き先人の心を大切にしながらIT化に向けて前向きにトライできる会社作りを目指していきたいと思います。


  • 社是の心

    コラム

    2004.04.01


    皆様の病院や施設様でもそれぞれ自社に合った社是があろうかと思います。
    当社も会社らしくなって来た今から15年位前に社是を作り行動指針として作り上げました。その社是は「礼儀正しく」「感謝の心」「謙虚な心」「素直な心」とどこか小学校の教室に飾ってあるような感がしますが日々仕事の中で実践できるようにこころがけております。
    少々ひも解きますと礼儀正しくとは字のごとくきちんとしたあいさつができること。感謝の心とは「ありがとう」と言えること、謙虚な心とは「おかげさまで」と言えること、素直な心とは「はい」と元気良く言えることであります。口では簡単なことではありますが日々の生活の中で実践し、周りの方に賛同を得るのは大変なことでありますが社員一同今後も奮起したいと思います。是非、お客様から見られて社是の精神が営業の立場、配送の立場、ご注文を受ける立場、それぞれの立場で言っていることとやっていることが違うよというご意見がございましたらどしどしご指摘いただきたく思います。ちなみに私の子供3人の名前は上から優子、直子、謙一郎と社是の字を取り会社と家庭も一致した考えで名づけました。




  • トイレ掃除に学ぶこと

    コラム

    2003.12.01

    皆さんも一日に何回も職場のトイレを使用することと思います。きれいなトイレ、汚いトイレさまざまですね。きれいに掃除されたトイレはあたり前のことですが日々誰かが掃除をされているのです。頭ではトイレ掃除をしなければと思っていても、いざ職場のトイレ掃除をすることは中々勇気のいるものです。当社もある幹部が13年間もくもくとトイレ掃除を続けているうちに、今では掃除の意義が社内にいきわたり、社員全員が朝の勤務前に掃除に取り組んでおります。トイレ掃除もさることながら今では社内だけでなく会社の外にも目を向けて掃除の和を広げております。「継続は力なり」まさしく継続は財産です。是非、これからも身近なトイレをピカピカに磨いて社会が少しでもピカピカになれば小さな幸福です。是非、お客様にも一度遊びがてらトイレを見に来てください。お待ちしております。