月刊
社長のコラム
株式会社療食サービス社長のコラム

  • -第205号-DX推進室開設(2022.4)

    コラム

    2022.04.01

    いよいよ春本番を迎え、心地良い季節になってまいりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。今号は弊社のDX推進室開設にまつわるお話をさせていただきたいと思います。「えぇ、今度はDX推進室だって、DXって何?」とあまり耳慣れない言葉かもしれませんが、どうぞ今号も最後までお付き合いください。


    さて、皆様「DX」と聞いてどんなことを連想されるでしょうか。DXとは、政府が進めております「デジタルトランスフォーメーション」のことでありまして、「デジタルを効率的に活用し提供できるよう、ビジネスや組織の活動・内容・仕組みを戦略的、構造的に再構築していくこと」とあります。要約しますと、アナログからデジタルへ移行しながら会社を変革させていくということであります。弊社はこの機会を捉え、いろいろ変革していこうと考えております 。
    「なんとなく少し分かったわ」、「へ~、そうなの」、「そんなことできるの?」とまだまだ半信半疑かと思いますので、実際の所どのようにDXを進めていくのかをお話ししたいと思います。


     前号でおやつ部新設の話をさせていただきましたが、このおやつ部は今後デジタル化を交えながらより一層お客様満足を高めることを狙いとしています。一例を挙げれば、受注業務や新製品の案内、各種キャンペーン等これらをアナログからデジタル化することを検討しているのです。詳しい内容につきましてはもう少しお時間を頂いたのち、まとまり次第公表させていただきます。


     お客様から「仕事が楽になったわ」「お付き合いして良かった」とそんな言葉を頂けるよう努めてまいります。「あら、社長いろいろ大変ね」と思うかもしれませんが、実は私はこういうこと大好きな人間でありまして、かれこれ42年間このようなスタイルで経営を進めて参りました。今考えますと、苦しいことも多々ありましたが、人間不思議なもので問題が山積みの時の方が不思議と力が湧いてきて今回も同様に張り切っているのです!どうぞこれから弊社のDX推進にご期待ください。今号も最後までお付き合い頂きありがとうございました。今号も最後は夫婦の会話で締めたいと思います。


    私「デジタル化はいろいろ夢があるね」

    妻「あら、お父さん夢のある仕事じゃない」

    私「本当だよ、このコラムもデジタル化できないかね」

    妻「あら、お父さんその前に頭をデジタル化しないとね!」

    お粗末様でございました。