まずもって本年中は大変お世話になり、この場をお借り致しまして厚く御礼申し上げます。本来であれば一軒一軒お客様の所へおじゃましてご挨拶申し上げるところでございますが、どうかご容赦いただきたく思います。来年も、この社長コラム同様社員共々全力投球で頑張っていきたいと思っております。どうか引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
さて、2020年のオリンピック開催地が東京に決定されました。皆様方もさぞ感動されたかと思いますが、私などその瞬間を見たいがためにいつもより早起きし、テレビにかじりついておりまして、決まった瞬間思わず大声で万歳をしてしまいました。
今から約50年前1964年に東京でオリンピックが開催された時、私は小学5年生でした。当時、授業の一環として、聖火リレーを見る為に全校生徒がバスに乗り、那須塩原市の沿道まで出向きランナーを応援したことが思い出として残っております。沿道は人また人で溢れ返り、子供心にオリンピックの凄さに圧倒された記憶があります。2020年にその感動が再び味わえるとあって今から胸がわくわくしております。
今回東京に誘致決定するにあたって、そんな感動の影で大変な誘致活動が繰り広がられたことをマスコミで知りました。関係者は前回の反省点や改善点を克明に調査し、それを一つ一つ根気強く改善し、今回の結果につなげたのでしょう。私はその報道を聞く度に、月並みではありますが、努力する事の大切さを改めて実感した思いであります。まさしく日本の「段取り八分で技あり一本」と言ったところでしょうか。
我が社もオリンピック関係者を見習って、これからも努力することを怠らない会社作りを目指して行きたいと思います。どうか今後も引き続き、ご支援・ご指導賜ります様お願い申し上げます。
ここでまたまた女房登場であります。
女房「ねぇお父さん、2020年もレスリングの吉田選手の活躍が見たいわねぇ」
私 「7年後も現役で出来るかなぁ?」
女房「お父さんも仕事現役で出来るよう頑張って!」
やぶへびでした。
いずれにせよ、皆で今から日本を応援しましょう!
