月刊
社長のコラム
株式会社療食サービス社長のコラム

  • -第202号-200号に思いを込めて(2022.1)

    コラム

    2022.01.01

     皆様、新年あけましておめでとうございます。如何な新年をお迎えでしょうか。
    本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。


     さて、この「社長のコラム」ですが、おかげ様で200号を超えることができました。偏に皆様方のおかげだと心より御礼申し上げます。今号は200号にちなみ、紙面への思いを書かせていただきました。どうぞ最後までお付き合いください。


     この「社長のコラム」第一号は、平成1512月号がスタートでありまして、発刊当時、商品情報だけでは何となく味気ないので箸休めのつもりで書かせていただいたのが始まりです。一時休刊時期もありましたが、通算200号超え(19年!)に自分でも驚いております。当初、周りのことをあまり気にすることなく思ったことを気兼ねなく書いておりましたが、最近(コロナ禍を除く)では訪問時に「社長のコラムを毎回楽しにしています」や「夫婦の会話が楽しみです」などとご意見をいただくこともあり、「こりゃ、改めて真剣に書かないといけないなぁ」と切に感じているところであります。


     以前にもこのコラムで申し上げた通り、私は以前、勉強嫌いで、読むことも書くことも習慣にありませんでした。しかし最近では不思議なことに読むことも書くことも楽しくなってきました。特に、書く時には一つ心掛けていることがあります。それは、思ったことを素直に書くよう努めることです。併せて題材は身近な話題を中心に書くということです。この「素直」、何事にも大事なことでありまして、私はこれまで素直な心を自分のライフワークにしてきました。素直な心の定義とは、「寛容で私心なき心でありのままを見る」とあります。至って簡単なことのように思えますが、これがなかなか難しいことで、私も日々反省であります。ついつい自分の考えを優先し、素直になれないことがあるのです。


     それではどうすれば素直な心になれるかと言いますと、それはまず一日のはじめに今日一日素直な心で行動できるよう願うことだそうです。皆様ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。300号達成までの道のりは長いですが、この社長のコラムが少しでも皆様方の心の箸休めになれるよう日々精進してまいりたいと思います。そして、コロナが収束した折には皆様方の所にお邪魔させていただき、コラム談義でもさせていただければ嬉しい限りです。今号も最後までお読みいただきありがとうございました。今号も最後は夫婦の会話で締めたいと思います。


    私「今号で200号達成だよ」

    妻「お父さん、すごいね」

    私「最近だいぶ頭の回転が鈍くなってきたなぁ」

    妻「あら、お父さん、それ前からじゃない!」

    今号からオチ再開でございます。
    お粗末様でございました。