月刊
社長のコラム
株式会社療食サービス社長のコラム

1
  • -企業の価値ここにあり-(2007.12)

    コラム

    2007.12.01

    「おいしい治療食で健康と幸せを届けたい」
    PHP12月号療食サービス
    この表題はPHP12月号に掲載いただいた記事のタイトルです。PHP誌につきましては、ご存知の方が少なくないと思いますが、町の本屋さんやコンビニ等に行きますと必ずと言っていいくらいに販売されている、小ぶりで薄めの雑誌です。

    そもそもこのPHP誌とは「世界の松下電器」を作った松下幸之助氏が、昭和21年に、人間とは何か、幸福とは何かをテーマに生き方を考える広場として発刊された本でありまして、今では小・中学生からお年寄りまで幅広く読まれております。

    そんな由緒ある雑誌に当社の生い立ち、経営理念等経営の根幹にかかわることが掲載されたことは、私どもにとりましてこの上ない喜びであり、大変名誉なことと思い今回皆様にご紹介させていただくことに致しました。ご関心のある方は、どうか一度ご拝読いただきご評価いただければ幸いと存じます。

    私の人生観、経営観は松下幸之助氏から由来することが多く、特に経営理念の大切さを教えていただきました。氏は弊社の社是として掲げております「素直な心」この意義について繰り返し説かれています。

    私自信まだまだ発展途上でありまして、人様にどうこう話をできる立場ではありませんが、常に素直な心を持って接することができる様意識し、日々精進して行きたいと思っております。

    今年も残り少なくなってまいりましたが「おいしい治療食で健康と幸せを届けたい」この記事に恥じぬよう社員共々がんばるつもりでおりますので、引き続きご愛顧賜ります様お願い申し上げます。


  • 秋満喫・・・・自然を楽しもう。 (2007.11)

    コラム

    2007.11.03

    那須連山の紅葉
    那須連山の紅葉も始まりいよいよ秋本番です。つい自然の恵みに感謝したくなってしまう季節が到来しました。

    私が毎日通勤しておりますウォーキングロードもコスモスやキンモクセイの花が咲き乱れ、そして銀杏の実がたわわに実り、まさしく自然の息吹を実感できる一年中でもっとも実りの多い季節を迎えております。皆様のところはいかがでしょうか。

    仕事や個人的なことにばかり気をとられて毎日を気ぜわしく過ごしておりますと、とかく自然の移り変わりに鈍感になってしまいがちであります。でも、ちょっと外の自然に目を向けてみますと、一服の清涼剤を頂いたような気がします。

    年のせいか、最近ゆとりある生活を心がけねばならぬと強く感じるようになりました。よく例えられる「ハンドルのあそび」と同様、人生においても適度なあそびを入れることによって日々の生活を潤いのあるものにすることが出来るのではないでしょうか。

    それも高尚な趣味を持つといった特別なことでなくても、休みを利用して自然に触れ合うといった簡単なことで「ハンドルのあそび」ならぬ「ゆとりある人生」を実現することができるものです。

    是非今度の休みには私の自宅から程近い那須・日光にでもお出かけください。きっと新しい出会いと発見があること間違いなしです。そしてそこで思う存分楽しんで、リフレッシュすれば、翌日からの仕事もはかどること間違いありません。

    またまたここで一句


    秋深し

      心にしみる

        自然(はは)の恵み


    お粗末さまでした。


  • 男の美学(2007.10)

    コラム

    2007.10.01

     最近、巷では「男の品格」「女性の品格」「政治の品格」と品格に関する本がベストセラーになっておりますが、品格の是非論はさておき、今回は軟派的な見地から男の魅力について語ってみたいと思います。
    代表取締役社長 野村武夫
    昔からよく「男は度胸、女は愛嬌」と言われておりますが、今でも一理ある奥の深い言葉であります。男と女の間にある生物的な壁が薄くなって来ている現在だからこそ、それにプラスアルファーが求められているのではないでしょうか。

    皆さんは身近な魅力ある男性を想像した時に、どんなことを連想されるでしょうか。私が同性として最も共感を呼ぶことをあげるとするならば、先ずは「愚痴を言わないこと」をあげます。

    昔々、「男は黙って・・・・」と言うビールのコマーシャルがありましたが、包容力を感じさせ頼りになる事が大切ではないでしょうか。人の悪口を言わない、仕事の愚痴をこぼさない等、学んでおきたいことだと思います。

    二つ目は「何事も継続すること」、根気よくやり続けることではないでしょうか。

    簡単な事のようで中々難しいことでありますが、やり続けることで男の美学が磨かれて行くものだと信じて日々精進しているつもりです。

    昔、娘から「大きくなったらお父さんみたいな人と結婚したい・・・。」と言われて一人ほくそ笑んだことがありますが、その時の嬉しさを励みにしながら、周囲の人に魅力を感じていただける様、更に男を磨いて行きたいと思います。

    またまたここで一句

    良い男 心も体も スリムかな

    お粗末様でした。


1