最近、巷では「男の品格」「女性の品格」「政治の品格」と品格に関する本がベストセラーになっておりますが、品格の是非論はさておき、今回は軟派的な見地から男の魅力について語ってみたいと思います。

昔からよく「男は度胸、女は愛嬌」と言われておりますが、今でも一理ある奥の深い言葉であります。男と女の間にある生物的な壁が薄くなって来ている現在だからこそ、それにプラスアルファーが求められているのではないでしょうか。
皆さんは身近な魅力ある男性を想像した時に、どんなことを連想されるでしょうか。私が同性として最も共感を呼ぶことをあげるとするならば、先ずは「愚痴を言わないこと」をあげます。
昔々、「男は黙って・・・・」と言うビールのコマーシャルがありましたが、包容力を感じさせ頼りになる事が大切ではないでしょうか。人の悪口を言わない、仕事の愚痴をこぼさない等、学んでおきたいことだと思います。
二つ目は「何事も継続すること」、根気よくやり続けることではないでしょうか。
簡単な事のようで中々難しいことでありますが、やり続けることで男の美学が磨かれて行くものだと信じて日々精進しているつもりです。
昔、娘から「大きくなったらお父さんみたいな人と結婚したい・・・。」と言われて一人ほくそ笑んだことがありますが、その時の嬉しさを励みにしながら、周囲の人に魅力を感じていただける様、更に男を磨いて行きたいと思います。
またまたここで一句
良い男 心も体も スリムかな
お粗末様でした。