
皆さん、深夜0時頃短パンとTシャツ姿で宮環を黙々と歩いているおじさんを想像してみてください。
なにやらちょっと怪しげな雰囲気であります。
このコーナー常連のお客様はもうおわかりかと思いますが、今年もそんないでたちで34kmを歩いてまいりました。
今回は暑さを避け真夜中に歩く作戦に出たのはいいのですが、なにぶん深夜ですから周囲がところどころ真っ暗でありまして、人通りの少ない夜道の一人歩きは、男でもなんとなく気味の悪いものでありました。
しかしながら、深夜作戦は予想以上の効果があり、今年のタイムは一味?違っておりました。一年間の筋トレの成果もあって、昨年よりタイムを15分短縮することが出来、その上休むことなく5時間30分20秒でゴールする事が出来ました。
今年で8回を数える環状線一周で、毎年、齢(よわい)は重ねても、日々のトレーニングと創意工夫により、時間を短縮することができ自分なりに大変満足できるものでした。
女房にそんな自慢話をしましたら、
「お父さん、時間なんか関係ないわよ。何と言っても健康で歩ける事だけでも感謝しないといけないわよね。」
と言われました。
まったくその通りでありまして、健康に勝る幸せはないことを改めて実感し、「健康バンザイ」と叫びたい今年の宮環ウォーキングでありました。
そして最後に一言「34kmのラスト1kmを、マラソンでラストスパートすることができたぜ。
どうだい、まだまだいけるぜ54歳。」と自慢したいところでありましたが、
翌日子供に「お父さんの足早くもんでくれよ・・・。」やっぱり歳には勝てませんね。
成果あり
心の満足
明日の糧(かて)
お粗末さまでした。