月刊
社長のコラム
株式会社療食サービス社長のコラム

  • ​​-第185号-マネキン人形脱がしちゃいました!(2020.8)

    コラム

    2020.08.01

    何やら意味深なタイトルでありますが、皆さんどうぞ最後までお付き合いください。
    私はウィンドウショッピングが特段好きな訳ではありませんが、気になる商品が目に入ることがあるのです。

    それは、お店の入口付近でマネキンが着ているその店一押しの洋服です。気になると、ついつい購入してしまうのであります。「これ女房に着せたら似合うかな?」「これ、子供たちに喜ぶかな?」といった心境でありまして、

    私  「これください」

    店員 「これでよろしいのでしょうか?」

    私  「良いです」

    店員 「サイズが合うでしょうか?」「おいくつぐらいの方が着られるのですか?」


    というように、若干困惑しながらも、いろいろ心配してくれるのであります。まぁ、私のやめられない衝動買いといったところでしょうか。

    さて、昨年から「人を大切にする経営人財塾」に入塾させていただき、1年間坂本先生からいろいろな学びをいただきました。私にとりましては、どれもこれも目から鱗の世界でありますが、特に先生が提唱されております5つの大切さを学ぶことができました。

    中でも、最も先生が大切にされている、社員とその家族の大切さであります。更に、今回気づいたのは家族の大切さであります。「お客様に満足を与えるためには、まず社員に満足を与えることが大切であること」そして「社員に満足を与えるためには、家族に満足を与えることが大切であること」そんな思いを掻き立ててくれた一年間でありました。

    とりわけ、私の身の回りの世話を、いつも献身的にやってくれる女房に満足を与えることが、社員に満足を与えることだと感じました。また、会社を継承することを快く引き受けてくれた長男に、心から感謝であります。社員とその家族を大切にすること、イコール自身の家族を大切にすること、そのことからスタートすることだと改めて感じたところであります。そんな気付きを坂本先生の1年間の授業から学ぶことができました。

    これからも、それぞれのサイズや好みに合った洋服の発掘を心がけ、マネキン人形脱がしに精を出したいと思います。そして今年を元年とし、社員とその家族を大切にする経営をより一層進めてまいりたいと思います。

    皆さんいかが感じ取っていただいたでしょうか。最後に、坂本先生始め諸先生方、そして共に学んだ塾生の皆様に心から感謝申し上げます。一年間ありがとうございました。

    最後に夫婦の会話で締めたいと思います。

    私  「今日大宮駅のお店で良い洋服があったので、また脱がしたよ」

    女房 「わー、可愛い、でも若すぎない?」

    私  「そうかな?大丈夫」

    女房 「そうね、若返るから良いね!」

    お粗末様でございました。


  • 社長のコラム休止について

    コラム

    2020.05.01

    社長のコラム休止について



    日頃、『社長のコラム』をご愛読いただき誠にありがとうございます。
    毎月弊社ホームページにて掲載しておりました『社長のコラム』ですが
    新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み、しばらくの間休止することといたしました。
    楽しみにして頂いたお客様へは申し訳ございません。

    何卒ご理解いただけますようよろしくお願いいたします。

  • ​​-第184号-我が家の愛犬(タロウとサスケ)から癒しをもらう(2020.4)

    コラム

    2020.04.01

    宇都宮もすっかり桜がほころび、春本番を迎えております。やっぱり日本人には桜が合いますよね。毎日桜に癒されております。皆様の所の桜前線はいかがでしょうか。今号は桜前線同様、すっかりおなじみになりました、我が家の愛犬(タロウ・サスケ)の話でございます。今号は箸休め号といたしましてお送りいたします。どうぞ最後までお付き合いください。


    お客様から「タロウちゃんとサスケちゃん元気ですか、また見たいわ」と言ったリクエストをいただくことがあり、久しぶりに書かせていただきました。2匹もおかげさまで7歳になりました。人間で言いますと40歳ぐらいでしょうか。もともと飼い始めたきっかけは、私が還暦を迎えたとき、今までやってこなかったことをやってみたいと思い飼い始めたのがきっかけでありまして、それ以来すっかり我が家の家族の一員になっているのであります。どのぐらい家族の一員か、ここで写真をお見せしながらご紹介させていただきます。どうぞしばしお付き合いください。


    最初の写真は、玄関で私の帰りを待つタロウであります。私も、仕事を終えますとすっかり心はタロ・サスモードでありまして、家に帰るのが待ち遠しいのであります。次の写真は、帰るや否や服を脱ぐ間もなく私の体をなめまくる2匹なのであります。もう風呂に入らなくて済むくらい歓迎ムードなのであります。


    次の写真は、安心したかどうかわかりませんが、満足して女房と仰向けになって寝ているサスケであります。私も思わず添い寝であります。毎日こんな風に過ごしているのであります。皆さんいかが感じ取っていただいたでしょうか。癒しを満喫していただけたでしょうか。


    私は、犬を飼い始めて思いました。動物でも植物でもなんでもそうですが、まずは自分の身近なものから大切にしていくことが、一番肝要ではないかということであります。タロウとサスケも、縁あって我が家に来た以上「野村家の一員になって良かった」と言ってもらえるよう、そしてもちろん社員もお客様も同じでございます「療食サービスに勤めて良かった」「療食サービスと取引して良かった」と言っていただけるようこれからも務めてまいります。


    今号も最後までお付き合いいただきありがとうございました。今号も夫婦の会話で閉めたいと思います。

    私  「今日もタロ・サス元気だったかなぁ?」

    女房 「ご飯も食べたし、ウンピもしたし、元気だったよ」

    私  「良かった」

    女房 「私より、タロ・サスの方が良いのね!」

    皆さん、ご理解いただけましたでしょうか。

    お粗末さまでございました。