今号もなにやら意味深長なタイトルでのスタートでありますが、弊社の恒例行事になっております「から揚げ大会」の模様を皆様にご披露申し上げたく書かせていただきました。
まず、ご存知無い方に改めて「から揚げ大会」の主旨と言いましょうか目的をご説明申し上げます。
今からさかのぼること約8年前、日頃の感謝の意味を込めて、社員やパート社員に何か出来ないかと考えた末、「私の18番の中でも最上位にランクされる、鶏のから揚げを作ってあげたら喜ぶのではないかなぁ」と思いスタートしたのが始まりであります。
途中2年程のお休み期間がありましたが、今では恒例行事の一つとしてすっかり定着しております。最近ではメーカー、金融機関、そして日頃お世話になっている方々をご招待申し上げ、来場者は150名を数えるまでになり、その美味しい匂いが広範囲のお取引各位に伝わっております。
そんなことから、スタッフ(自称から揚げ隊)は本業そっちのけで(社長公認)一週間前から買いだしや準備に余念がありません。なんと言っても作る量が半端じゃありませんのでお肉屋さんもびっくりする量(60kg)を購入しまして、赤飯は家内が担当するわけでありますがこちらももち米(60kg)を炊くのであります。その時、弊社厨房は皆様の厨房と同じくらい熱気に溢れております。
それもこれもスタッフ一同、来ていただく皆さんに美味しいから揚げを食べていただく一心で作っているからであります。写真は私とスタッフが誇らしげに腕を振るっているところ、及びから揚げを前にスタッフ一同で一息ついているところであります。回数を重ねる内に、男性スタッフのエプロン姿も板について来ているのではないでしょうか。
パート社員から「社長美味しかったです。来年もまたお願いします」と言われますと思わず頑張ろうと思うのでありまして、B級グルメ参戦までとは行きませんが、時には仕事を忘れ、皆が一つになって楽しく出来ることも必要ではないでしょうか。
以下に秘伝のレシピを公開しますので、この味を作ってみたい方は是非ご自分でチャレンジしてみて下さい。きっと周囲の方に喜ばれること請け合いです。「いやいや、来年は是非社長のから揚げ食べてみたいわ」と思われるお客様がいらっしゃいましたら、どうぞ営業までご一報下さい。ご招待申し上げます。
<作り方>
1.鶏肉(もも肉)は40g~50gに切り、にんにく、こしょうで下味をつけ、一晩ねかせます。
2.片栗粉を付け180℃の油で揚げます。
<たれ>
1.酢、ゴマ油、醤油を適当(男料理の為)に混ぜます。
2.刻みネギ、千切り大葉を混ぜます。
3.から揚げにかけ出来上がりです。
フルコースメニュー(全部手作り)
赤飯、味噌汁、鶏から揚げ、きんぴら、漬物
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