月刊
社長のコラム
株式会社療食サービス社長のコラム

  • -第178号-
    感謝をいただく手紙(2019.10)

    コラム

    2019.10.01

    家を見下ろす那須連山も木々が色づき始め、秋一色に染まろうとしております。皆様の所の紅葉前線はいかがでしょうか。さて今号は感謝をいただく手紙と題しましてお送りいたします。どうぞ最後までお付き合いください。


    弊社では、今年4月から初めての試みと致しまして社員のご両親(どちらか)に誕生日プレゼントとしてケーキを送ることにしました。「えぇ、どうしてそんなことをするのよ!」と驚かれる方もおられると思いますが、その根拠は弊社の社是である「感謝の心」にございます。それは、仕事関係もさることながら、私生活においても周囲に感謝することが大切であるという事を謳っております。


    そして、私は特に一番に感謝すべき人は自分の両親だと思っております。それは自分をこの世に産んでくれたからであります。そのことにまず感謝であります。私など両親がいないものにとりましては「孝行したい時に親はなし」ということわざがぴったりくるくらい、親を亡くしてみて初めて親の有り難さを実感するものであります「あの時、もっと父親に優しくしてあげればよかったなぁ」「母親にはもっといろいろな所を連れて行ってあげればよかったなぁ」などと言ったらきりがないくらい反省しきりであります。


    社員 「社長、ご両親共に亡くなっている場合はどうしましょうか」

    私  「どちらかの命日で良いじゃない」

    ということで今試みている最中であります。やってみてわかったことは、ダントツで父親より母親にあげる社員が多いということであります。私もそうですが、父親より母親ですよね。納得であります。良い社員を産んでくれたご両親に感謝を込めて送っているのであります。


    そのお返しに届いたのが、ベテラン社員Sさん家族様からの手紙でありまして「ケーキを家族全員で美味しくいただきました。両親までこのような素敵な計らいをしてくれる会社が他にあるでしょうか!これからも両親を大切にしながら過ごして参ります。ありがとうございました」と綴られていました。思わず目頭が熱くなる思いでありました。これからもできる限り継続して参りたいと思います。


    弊社もおかげさまで良きお客様、良き社員に恵まれ後少しで40年の節目を迎えることが出来ます。これからも社員ともども頑張って参りたいと思います。引き続きご指導ご鞭撻賜りますようお願い申し上げます。今号も最後まで読んでいただきありがとうございました。


    今号も夫婦の会話で閉めたいと思います。

    私  「Sさんの手紙嬉しいね」

    女房 「本当ね、家族で食べている様子、目に浮かぶようね」

    私  「今日は社長冥利に尽きる一日だったなぁ」

    女房 「お父さん、我が家にいつケーキ届くのかしら?」

    お粗末さまでございました。


  • -第177号-
    ​おかげさまで「アールエス」店舗8周年(2019.9)

    コラム

    2019.09.01

    お得意様から「病院は食事管理ができるけど、自宅に帰ると中々難しいのよね、患者さんが自宅で上手に治療食を作れるようお店創ってよ」そんな声に答えるべく開店したのが「アールエス」でございます。おかげ様で今年8周年を迎えることができました。今号はこれまでのお礼を込めましてお送りいたします。どうぞ最後までお付き合いください。


    写真で御覧いただいております店舗はFKD宇都宮店1階にありまして、腎臓病、糖尿病、高血圧、そして介護など治療用食品約1000アイテムを取りそろえて販売している、全国的にも珍しいお店なのであります。開店した当初はあまり存在が知られていなく、お客様がまばらでありましたが、最近では知名度がアップし、遠方からご来店されるお客様も増えてまいりました。ここまで来ることが出来たのもお得意様のご支援と8年間頑張ってくれた5人のスタッフのお蔭であります。心から感謝しております。


    この紙面で改めて5人を紹介させていただき日頃の労をねぎらいたいと思います。まず要の店長でありますが、気配りのできるアイディアウーマン大田和店長であります。店長に会いたさにわざわざ遠方からお越しいただくお客様もいらっしゃって、嬉しい悲鳴であります。

    次に店では補佐役のいつもニコニコ髙橋アールエス課長(左端)であります。若い女性よりダントツ年配女性に支持され年配キラーであります。

    次に弊社に勤務しながら独学で管理栄養士国家試験にパスした頑張り屋の佐藤さん(左から2人目)であります。目下子育てにフル回転しております。

    そして髙橋課長同様年配女性から愛され親しまれているベテラン相馬さん(右端)であります。還暦を過ぎ益々元気いっぱいであります。

    最後は病院勤務40年と、その経験を活かし一手に食事相談を引き受けているベテラン管理栄養士加藤さん(右から2人目)であります。


    この5人がチームになり良い仕事をしてくれているのであります。これからもお客様に寄り添い「アールエスに行って良かった」と言っていただけるよう精進してまいります。引き続きご支援ご指導賜りますようお願い申し上げます。皆様もお買い物がてら一度お立ち寄りいただければ幸いで御座います。今号も最後までお付き合いいただきありがとうございました。


    今号も夫婦の会話で締めたいと思います。

    私  「今日店に行ったら、みんな一所懸命頑張ってくれていたよ」

    女房 「本当に、頭が下がるね」

    私  「私もまだまだ頑張らないといけないなぁ」

    女房 「そうよ、お父さん本読みながら寝ている場合じゃないわよ」

    お粗末様でございました。



     

  • -第176号-
    ​正直ものは得をする(2019.8)

    コラム

    2019.08.01

    連日暑い日が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。今号は、この暑さを蕎麦の喉越しの様にスルッと乗り切って頂きたいという思いで書かせていただきました。「へぇ」「なるほど」ご納得いただければ幸いです。どうか最後までお付き合いください。


    私は蕎麦が大好きでありまして、時々近くの蕎麦屋さんに行くのであります。その蕎麦屋さんは、代々続いた老舗で信濃屋と言います。ご夫婦二人で切り盛りしているお店でありますが、味良し、人良し、値段良し、と3拍子揃っており、連日昼時になりますと満席であります。私はいつも注文するメニューが決まっており、それは写真にありますようにもり・いなり定食なのであります。もりそばに天ぷら、いなり寿司二個付いて730円ボリューム満点定食なのであります。皆さんおいしそうでしょう。


    ある日、今日はいなり寿司が二個では多いなぁと思ったので「一個にしてください」といいますと、奥さんから「わかりました」の返事を頂きました。お勘定を払うとき「いなり寿司一個分引きまして、650円頂きます」と言うのです。私は驚き「定価でお願いします」と返しますと、奥さんが微笑みながら「いいですよ、いつもありがとうございます」と言って受け取らないのであります。


    皆さんどうでしょう。「ご飯の量を減らしてください」とか「麺の量を減らしてください」と言いましても、一般的に料金を下げるお店は少ないのではないでしょうか。たった80円の値引きでありますが、私はお二人の心意気がうれしくファンになってしまったのです。

    長年この商売をしていますと、いろいろな人と出会うことがあります。商売のうまい人、商売の下手な人、それぞれいらっしゃいますが、その違いは何かといいますと、人間力なのです。「真面目に、コツコツと、正直に生きる」そんな生き方がどの世界でも勝利者になるのではないでしょうか。そんな気づきを信濃屋さんからいただきました。是非、皆さんも信濃屋さんに食べに行ってみてください。おいしいこと、請け合いです。


    最後まで読んで頂きありがとうございました。今号も夫婦の会話で締めたいと思います。

    私  「今日信濃屋に行って、定食のいなり一個にしてもらったら、80円引いてくれたよ」

    女房 「本当に正直ね」

    私  「頭が下がるね」

    女房  「お父さん、会社も見習ってよ」

    この一言が今号のポイントでございます。

    お粗末様でございました。