
今年も「感謝の一言」で書かせていただきます
「新年明けましておめでとうございます。」と心から喜べない新年ではありますが、皆様に取りましてはいかがなお正月だったでしょうか。
ご承知の通り、昨年は過去に経験することのない未曾有の震災に遭い、日本国中がパニック状態に陥り、自然の驚異をまざまざと見せ付けられた思いであります。しかし、その後少しずつ復興に向けた施策が講じられ、一歩一歩前進している姿に、日本人の持っている団結力或いは祖国愛を感じることができ、被災地の方々が一日も早く普段の生活に戻れるよう、心より念じておりました。
私も微力ではありますが、つもり募金(おいしいものを食べたつもり・洋服を買ったつもりでお小遣いを寄付すること)を継続させていただき、身分相応ではありますが、できるだけ多くの方の応援ができればと思っております。
さて、療食通信も毎月弊社商品の紹介を中心にご案内させていただき、約1年の中断期間はありましたが、今号で85号(9年目)を迎えることが出来ました。
これも偏に皆様の温かいご支援の賜物と心より感謝致しております。
また、不肖私の「社長コラム」コーナーも、お客様のところにご訪問させていただく折に「毎月楽しみにしているわ。」「あら本物の社長が来たわ。」
などと暖かいお言葉を頂戴し、そのたびに微力でありますがより一層力を入れて書かないといけないと肝に銘じております。
本来は筆不精で文章能力がありませんので、心に訴えるものは書けませんが、普段の生活の中でちょっと気がついたことや家族のふれあい、
経営でのひとコマなど、身近な話題を中心に楽しく毎月書かせていただければと思っております。
どうか今後とも引き続きご愛読いただきます様お願い申し上げます。
末筆ではありますが、今年も世界が平和でそして日本国が復興へ向けて加速発展でき、そして、皆様が健康で仕事が益々隆盛になりますことを念じまして筆をおかせていただきます。