療食通信2月号の本コラムにて「野村家の食卓シリーズ」第一弾もっちもっち餃子新発売の経緯について案内させていただきましたが、今回はその後について経過報告させていただきます。
発売と同時に、追っかけ発売させていただきました冷凍の焼きおにぎりと合せて、地元の新聞や業界誌などマスコミでニュースとしてタイムリーに取り上げていただき、この事業が腎疾患のある方々に少しでもお役に立てる、社会性のあるものである事を改めて実感いたしました。
そもそも来店(アールエス)のお客様から「ここ宇都宮でしょう。タンパク質を制限した美味しい餃子ないの・・・」との声をいただき「それじゃ作ってみよう。」という事で、女房と二人週末自宅台所に立ち考案にこぎつけたわけであります。まさしく「野村家の食卓」の味でありまして、商品そのものも、デリケートな皮が機械生産に向いておらず、1個1個手作りしたものを提供させていただいております。
発売開始からほぼ2ヶ月経過し、お客様から、

「皮がもっちもっちしていて美味しいね。」

「手作り感があるし、ジューシーで美味しいね。」

「何も付けなくても美味しく食べられるね。」
・・・等々ありがたいお言葉を、頂戴できるようになって来ました。今までは冷凍食品としてメインディッシュになる商品が無かっただけに、お客様方からご評価をいただきつつありまして、私ども企業としてお客様から喜んでいただける、そして感謝していただける喜びをこの事業を通して実感しております。
現在、第二弾計画進行中で御座います。多くの皆様から「早く見たいね。」「早く食べたいね。」と言っていただけるような商品を提案させていただきたいと思い、社員一同頑張っております。どうかご期待ください。