月刊
社長のコラム
株式会社療食サービス社長のコラム

  • -第197号-​​レジ袋(2021.8)

    コラム

    2021.08.01

     ご存知のように、レジ袋が有料化になり早1年が過ぎました。皆様はマイバッグをお使いでしょうか?

    今号はレジ袋有料化にまつわるお話でございます。どうぞ最後までお付き合いください。


     最近どのお店に行っても「有料になりますが袋は使いますか?」と聞かれることが多くなり、私も世の中に遅れまいとマイバッグを持つようになりましたが、使い勝手が良くすこぶる快調であります。地球環境に悪影響を及ぼさないようこれからも社会の一員としてマイバッグを使っていきたいと思います。


     さて、今号はマイバッグもさることながら皆様に思いっきり笑っていただきたいと思い、恥を忍んで書かせていただきました。どうぞ笑ってください!


     先日の休みの日、久しぶりに私の十八番料理である「けんちんうどん」を作ろうと思い、普段は妻と行くスーパーにその日は一人で材料を買いに行きました。スーパーに着く前から頭はけんちんうどんの材料の事でいっぱいでしたが、その時もマイバッグをポケットにしまい込み気持ちは準備万端整ったと意気揚々と入店しました。足取りも軽やかに、こんにゃく、人参、油揚げ、お豆腐、大根、ゴボウと順に材料を手に取り「よーし!これで万端だ!」とレジに向かいました。しかし、どういうわけかレジの女性がいつもと何やら雰囲気が違うのです。「おかしいなぁ?」と嫌な予感がして自分のカートを見ると何と、商品をカゴに入れずに直接カートの中に入れてしまっていたのです!

    気が付いた時にはすでに遅しであります。いやいや冷や汗が出ましたね。「穴があったら入りたい」とはまさにこのことだと思いました。下を向きながら何も無かったかのような雰囲気で早々にその場を立ち去りました。店を出た途端一人でニヤニヤ笑ってしまいました。恐らくレジの女性も心の中では笑っていたかもしれません。


     最近こんなことばかりです。新幹線を乗り過ごし、那須塩原駅で下車するところを郡山駅まで行ってしまったり、マスクをつけたつもりでコンビニに行き、つけていない事に気付いて慌てて買う羽目になったりと・・・。年は取りたくないものですね。


     今号は恥を忍んで書かせていただきました。何かの参考にして頂ければ幸いです。

    あまり説得力がありませんが、我々も社会の一員として地球環境に配慮した生き方をしたいものです。

    今号も最後までお付き合いいただきありがとうございました。最後は夫婦の会話で締めたいと思います。


    私「商品を直接カートの上に乗せて買い物してしまったよ」

    妻「あら、お父さん恥ずかしかったね」

    私「冷や汗ものだったよ」

    妻「やっぱり私が一緒に行かないとダメよね!」


    お粗末さまでございました。