月刊
社長のコラム
株式会社療食サービス社長のコラム

  • ​-第174号-
    特別編「父ちゃん行ってきます!」​​​​​​​(2019.6)

    コラム

    2019.06.01

    皆さんこんにちは、いよいよ夏本番ですね。暑さに負けず頑張りましょう。さて、このコーナーに関して、皆様方から「毎回楽しみにしています」「何かほっとします」等の感想を頂くことがあり、一人悦びに浸っております。本当にありがとうございます。そしてその中に「夫婦の会話が面白いわ、どんな奥様」と質問を頂くこともありましたので、今号は特別編と致しまして女房(我が家では母ちゃんと呼んでおります)を改めてご紹介させていただきます。どうぞ最後までお付き合いください。


    先ずは母ちゃんの年齢でありますが、50ウーン歳なのであります。我々夫婦も子育てが終わり、今ではすっかり酸いも甘いも知りつくした同居人と言ったところであります。近頃の話題と言えば、もっぱらもう皆さんおなじみ愛犬(タロウとサスケ)の話題ばかりでして、いたって平和な毎日なのであります。


    しかし母ちゃんはそれに飽き足らず、エネルギッシュに趣味に没頭しているのであります。まず何に一番没頭しているかと言いますと、水泳なのであります。そしてピアノに英会話、はたまた料理に家庭菜園と、毎日フル回転なのであります。誰も同じに一日は24時間でありますが、母ちゃんにだけはそれ以上に時間があるかのようです。後程それを証明する写真をお見せしたいと思います。


    ある日、思い切って聞いてみました。

    私  「どうしてそんなに頑張れるの?」

    女房 「子供の頃ね、やりたかったのよ、でも両親が許してくれなくてね」

    今それを取り返すかのようにエネルギーを爆発させているのであります。


    特に水泳には人生をかけているようでありまして、どのくらいかと言いますと、月2回東京まで足を運び、元オリンピック選手の森隆弘先生から個人指導を受けているのであります。これが証明写真であります。皆さんご理解いただけたでしょうか。残念ながら顔をお見せすることができませんが、正真正銘母ちゃんの肉体美なのであります。


    私など凡人には「こんなに一つのことに打ち込めるなんて、すごいなぁ」とただ、ただその一言であります。誰しも人生は一回です。自分の好きなことにチャレンジしながら、人生を楽しむ、こんな生き方を母ちゃんから学びました。母ちゃんありがとう。これからも健康に留意しいつまでも頑張ってもらいたいと思います。皆さん今号も最後まで読んでいただきありがとうございました。

    今号も夫婦の会話で閉めたいと思います。

    私  「明日の大会はどこでやるの!」

    女房 「父ちゃん、盛岡よ、お土産買ってくるね」

    私  「頑張ってよ」

    女房 「一位取ってくるからね」

    私  「・・・・・」私には真似できません。

    大変お粗末さまでございました。