月刊
社長のコラム
株式会社療食サービス社長のコラム

  • 今年もまたまた歩きました。(2007.9)

    コラム

    2007.09.01

    「夏がくれば・・・・。」ピンとくる読者の方はもうすっかり療食通信の愛読者でいらっしゃいますね。

    今年も宮環(宇都宮環状道路約34.4km)一周ウォーキングを慣行致しましたので恒例?に従って今年も実施報告をさせていただきます。

    もう何度もお話させていただいておりますが、私の趣味は文武両道の、文の面では経営関係本の読書、武の面では一日6kmのウォーキングで結構自分なりに人生を楽しんでおります。

    宮環の恒例ウォーキングも8年目に入りますと自分なりに目標が高くなり、完走することもさることながら一分一秒でも早くゴールしたいと心が躍ってまいります。

    そんなことで、それを実現すべくここ一年本格的に筋トレを開始いたしました。若い人たちに混じって週3回ジム通いすることは、心地よい汗をかきストレス発散と何よりの休息であります。

    しかしながら、結果は残念ながらその成果が現れず、昨年に比べて15分遅れの5時間55分でした。

    不満そうな顔をして女房に話したら「おとうさん今年いくつなのよ。53歳でしょう。無事ゴールできただけで満足じゃないの。」と慰められましたが、なんだかすっきりできませんでした。

    来年はさらに筋トレを強化し、目標にチャレンジしてみたいと思っております。

    とにもかくにも、アスリート気分で日々過ごせることとメタボリック症候群に縁の無い生活が出来ることに感謝の一日でありました。

    ここで一句

    夏の朝 鉢巻締めて 親父行く

    お粗末さまでした。


  • マナーを守るべき人(2007.8)

    コラム

    2007.08.01

    高校生の電車内マナーが最近いろいろと問題になっておりますが、はたして子どもたちだけの問題でしょうか。

    私はむしろ大人たちのマナーの悪さを感じております。そんな訳で今回は少し社会風刺をしてみたいと思います。

    私は毎日の通勤以外にも電車を利用する事が多く、営業活動にも意識的に公共交通機関を利用しております。そんな中で、最近こんな光景を多く見かけます。

    何の罪悪感もなく平然と大きな声を張り上げ、携帯電話で長話する中年女性。電車が駅につき乗客がまだ降りきらぬうちから、我先に席を確保しょうと突進する中年男性。室内が混んできているのに、平然と座席に荷物を置き何食わぬ顔をして座っている人々。いったいこれは何でしょうか。

    どれもこれも大人が子供に見せる行為ではありません。子供たちは黙って大人たちの姿をつぶさに見ているものです。子供のマナーより先ずは大人たちが社会のルールを子供たちにお手本として見せてこそ、子供たちのマナーが改善されるのではないでしょうか。

    「先ず他人様に徳を与えること」そんな精神が、今改めて求められているのではないでしょうか。若者を批判する前に、まず私たち大人が襟を正して行きたいものです。

  • 山手線一周 (34.5km) ウォーキング(2007.7)

    コラム

    2007.07.03

    ゴールデンウィークの一日、かねてからの念願でありました「東京山手線一周ウォーキング」にトライしてきました。
    今号でその報告をさせて頂きます。

    まだ夜が明けやらぬ午前4時、いよいよ東京駅をスタートであります。

    今回は気分を変えて、宇都宮市内環状道路一周の時とは逆に、時計の針と反対に周る事にしました。

    上野、池袋、新宿と都会の雑踏を快調に歩き出しましたが、後半渋谷、品川に近づくにつれ道に迷ってしまいそうになる状況もありました。

    それでもなんとか29駅を総て通過し、無事正午過ぎに東京駅にゴールしました。

    スタート時は「敵に不足はない。」と意気込んでおりましたが、ゴール間近でいつものように足に血豆ができ、まだまだ肉体的に未熟であることを実感したウォーキングとなりました。

    しかしながら、都会のロードを楽しく回ることができ気分的には大満足でした。

    この紙面で何度か取り上げさせていただいたように、私の夏の恒例行事である宇都宮市内環状道路一周もそれなりの心構えと体調管理が必要であります。

    今回もインターネットなどでコースを頭の中にイメージしある程度準備したつもりでおりましたが、前述の通りの状況で、段取り八分の大切さを再認識すると同時に、一極集中した東京のマンモス化にただただ驚くばかりでした。

    紙面の関係上これ以上お話できませんが、興味のある方は野村までご一報いただきたく思います。

    ここで一句
     
    春の朝 染渡る風 都会風(ふう)

    お粗末さまでした。