月刊
社長のコラム
株式会社療食サービス社長のコラム

  • 小さなしあわせ療食のおやつ ~こぼれ話~(2005.6)

    コラム

    2005.06.01

    「小さなしあわせ療食のおやつ」のコンセプトの基に、菓子類を本格的に扱い始めて1年半が過ぎようとしております。そもそも始めたきっかけは、お客様から一日2回のおやつメニューに大変苦慮されているというお声を頂戴するようになったことを発端として、それであれば本格的に品揃えをして満足のいくおやつを提供させていただこうということになったわけであります。当初はどんな商品が好まれるのか皆目見当がつかず、スーパーマケットをはしごしたり、古くからの付き合いのある問屋さんからサンプルをいただいたりしていろいろなものを調達し、社員皆で一つ一つ試食しました。うまいまずいから品定めをし、硬さや柔らかさはどうか、梱包はどうか、そして値段は適性かなど協議を重ねました。2006年度版療食のおやつパンフレット
    そして、昨年の9月におやつデビューしたわけであります。「案ずるより産むが易し」とはよく言ったものです。お客様の反響は私達の予想を遥かに上回るものがありました。お蔭様で、現在ではお取引先の大半の皆様からご愛顧を頂けるようになっております。
    取扱量の増加に伴い、多くの方に好まれる商品にはいくつかの傾向があることが分かりました。1つ目はなんと言ってもお饅頭(特にこしあん)系が好かれることです。2つ目は一つ一つきれいに個包装されていることです。3つ目はなんと言っても価格が50円以下であることです。そして、そのお客様要望事項の3本柱を満たした上に、子供のころに食べた昔懐かしい味の商品、正に「小さなしあわせ」を満喫できる商品そんな商品が求められている事が分かりました。皆様の小さなしあわせアイテム探しのお手伝いは、まだまだスタートラインに立ったところであります。これから更に探究心を高め、より一層満足していただける商品を探しあるいは創り、ご期待に添えるよう努力して行く所存です。

    追伸
    近日おやつの3種の神器とも言える(お饅頭・個包装・50円以下)条件をクリヤーした、取って置きの商品を発売予定です。それは1個食べたらなんとカルシウム200㎎が同時に取れる商品です。詳しくは弊社担当者にお問い合わせ下さい。


  • 社員総出で平出工業団地掃除(2005.5)

    コラム

    2005.05.01

    毎月第一火曜日、朝8時から本社社員全員各々ちりとりとほうきを手にして、当社の周り500メートル程度の道路際の清掃に励んでおります。もともとのきっかけは、社内の掃除をしているうちに「身近な道路も少し掃除してみよう。」と言う声が上がり、今では毎月1回ではありますが恒例行事となりました。
    最初の頃、ほうきとちりとりを持って道路や道端を掃除することについて、ドライバーや歩行者の視線が気になり恥ずかしさを感じる者もいたようですが、徐々に気恥ずかしさが取れ、回を重ねることに少しずつではありますが誇りを持って掃除が出来るようになってまいりました。
    又、当初はタバコの吸殻・空き缶・ペットボトルその他車のホイールキャップ等大型の物まで散乱しており、各自のゴミ袋が満杯になりましたが、捨てる人も綺麗になっている道には遠慮があるようで、回を重ねるごとにごみの量が減っていくように思えます。
    私たちの姿を見ていた近所の会社の方々が、「是非今度は一緒に掃除をしましょう。」と声を掛けてくださり、今では皆一緒に掃除をしております。大変ありがたいことであります。掃除を終えて綺麗になった道端を見ると、心まで洗われたような清々しい気分になり改めて掃除に感謝であります。
    関心をお持ちの方がおられましたら、第一火曜日午前8時に当社にお越し下さい。そして清掃に参加していただけば、清々しい気分に浸れること間違いありません。お待ちしております。




  • 苦楽を共にした車に感謝(2005.4)

    コラム

    2005.04.01

    節約上手の主婦がノウハウ本を出版しヒットする時代にマッチした話でありますが、今から11年前(平成6年)に自家用兼商用車として購入したカローラワゴンが、先月無事大役を終えてお役目御免と相成りました。走行距離はなんと22万4535キロ、使用年数10年9ヶ月の大往生でした。さすがに晩年はエンジン音に今一元気がありませんでしたが、当社の発展に大きく貢献してくれた車であり、私にとっての多くの思い出を残してくれた特別な車でしたので、少々自慢話気味で恐縮ですが、ここで紹介させていただきました。みなさんの愛車はいかがでしょうか?
    元来私は貧乏性で物を捨てることが出来ないタイプなのかもしれません。乗り続けると日増しに愛着が出て、いつのまにかその一台だけはなかなか手放せなくなっていました。車と言うものは不思議なもので、馴染んでくると我が子やペットのようについ愛情を注いでしまうものです。週1回の洗車、月1回のオイル交換、等々・・・・ガソリンスタンドのベテラン店員さんに、10年以上乗っている車には見えないと太鼓判を押してもらって、その日一日気分良く過ごせたことを思い出し、年甲斐も無く今になって嬉しくなってしまい、つい人様に自慢しておりました。もっと長く乗られている方にとってはおこがましい話であったかもしれませんが、何事も長く愛情を持って扱うことの大切さをこの車から勉強させていただきました。

    商品を満載にして喜び勇んで運んでくれた車に感謝
    数え切れないメーカー様との同行販売でいろいろ商品知識を勉強させてくれた車に感謝
    時に家族を乗せ見知らぬところへ運んでくれた車に感謝
    思い出の数々を残してくれた車に感謝
    そして、私の愛車の自慢話に付き合ってくれた方々に感謝