月刊
社長のコラム
株式会社療食サービス社長のコラム

  • 夏が来ればまたまた歩き出す(2006.9)

    コラム

    2006.09.01

    1年間のご無沙汰でした。またまた私ごとで恐縮でございますが、今年も恒例行事であります宇都宮環状道路一周(約35k)の第6回実施報告をさせていただく季節になりました。



    まだ夜が明けぬ午前3時頃、帽子にTシャツそして短パン姿でもくもくと歩く姿を想像してみてください。なにやら夜の探検隊のようであります。お陰さまで皆様のご声援により無事ゴールすることができ、先ずは一安心というところです。



    何人かのお客様から「社長、今年はいつやるの?」と温かいエールを頂戴し、お客様の潜在意識の中でも恒例化しているケースがあることに、嬉しさと責任感を感じております。5月頃少々体調を崩した時期がありまして、今年はどうしようかと躊躇しておりました。しかし、常々、社員や家族に「継続は力なり」と言っている手前、自ら試合放棄をすることができず、むしろそれをどう克服するかという気持ちを高めて行ったことが、今回のゴールにつながった訳であります。



    最終目的はあくまで無事ゴールすることであります。



    しかし、いざ歩き出すとタイムのことが、頭をよぎりついつい自己ベストを狙ってしまい、まだまだ若い証拠だと自分なりに解釈しております。



    今回時間の短縮につながったのも、通勤時を活用した普段の練習の賜物なのでしょう。これからも健康と楽しさをミックスしたスポーツを心がけまた何かにトライして行きたいと思っております。



    以下に今年の概要を報告させていただき、今回の締めくくりとさせていただきます。




    1.回り方   時計と反対周り
    2.時間    5時間40分(昨年より10分短縮)
    3.歩数    40,313歩
    4.体重    73kgから71kg(2kg減)
    以上





  • サッカーWカップ杯で(2006.8)

    コラム

    2006.08.01

    200608 4年に一度のサッカーの祭典、Wカップの熱い戦いも無事終了しました。

    日本を始め、各国の選手の真剣なプレーに、連日連夜テレビの前で釘付けになった方が多かったのではないでしょうか。

     私もビール片手に応援しました。我が家の長男(小六)も同様です。彼の場合は、部活動でサッカーをやっている関係上、テレビの前で選手たちのプレーに一喜一憂したり、意見を言ったりとまさしくスタジアム外のサポーターの様でありました。

     そんな中で、なぜこれまでにサッカーWカップが盛り上がるのか素朴な疑問を感じました。「そんなことに理由は要らない。」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、話の種として聞いていただきたいと思います。

     先ず何と言ってもルールがそんなに難しくないことだと思います。次にスピード感あふれるプレーが今にあっている。それからテレビで見ている限り皆かっこいい男が多いですね。これで女性ファンは釘付けであります。そして究極は国を代表して戦う選手の姿に愛国心を感じるからだと思います。

     皆さんは如何だったでしょうか。どうはともあれ、暫し仕事を忘れ日本の選手にエールを送れたことに感謝であります。日本バンザイ!


  • 「全員が社長だ!」(2006.7)

    コラム

    2006.07.01

    「いきなり何事だろう。」と思われた方がいらっしゃいましたら、大変失礼いたしました。

    標記は、毎年年度の初め(4月)に掲げる社内スローガンであります。弊社では、(一年間の経営計画の内容を全員で共有し、社員の総意の下に会社の運営ができれば。)と、ここ数年その年度のスローガンを決め、仕事に取り組んでおります。今年は標記の「全員が社長だ」を掲げて、社員全員一丸となって目標達成に向け日々鋭意努力中というわけです。

    スローガンは社内の課題を踏まえ、私が決定しております。それを掲げた理由は(皆様ご推察のとおりだとは思いますが)、社員全員がそれぞれ社長になったつもりで、任された仕事に対して100%全力投球することを心掛け、自分の力量に応じて自己判断しながら行動して欲しいと常々感じているからです。

    社員数が増えてきますと、どうしても何となく誰かがやってくれるだろうというような他力本願的な雰囲気が社内に充満しがちで、自己判断をすることが億劫になりがちです。でも、社員一人一人が町の個人商店主なったようなつもりで経営に参画できたら、そんな状況を回避できるのではないでしょうか。

    そうすれば、仕事が数倍面白くなり、お客様へのサービスもさらに向上させて行くことが可能であると考えております。

    「明日から俺も社長だ!」・・・・・オット、私は会社創立以来社長でしたっけ・・・。